ウオノメのこと
- keihiromatsu
 - 2020年7月16日
 - 読了時間: 2分
 
最近ウオノメのお客様がいらっしゃったので、ウオノメについて書いてみたいと思います。
ウオノメ(魚の目)と呼ばれていますが、医学的には鶏眼と言われています。鳥の目ですね。
原因はたこや角質と同じで、皮膚に刺激、摩擦や圧迫などが持続的に有り、皮膚を守ろうとする
働きから、皮膚があつくなります。昔はペンタコなどあったか人もいると思います。
ウオノメはそのたこの中に半透明の芯ができてしまうことを指します。
この芯が神経が感じるところまでいくと痛みを感じてしまいます。
※角質やタコの皮膚が厚い部分はほぼ痛みがありません。

状態は人それぞれで、小さくて浅いものでも痛みがあったり、
その逆で大きく深くてもそうでもなかったり、
大半は深さがあると痛みを強く感じる方が多くいらっしゃいます。
タコだけでも痛く感じる方もいらっしゃるので、全ての痛みのある人がウオノメに
なっているわけではないと思います。
施術は、ウオノメとその周りのタコ(角質)を削ることで、ほとんどの方が痛みが軽減(なくなる人もいます)されます。
ポイントは、芯だけを削るのではなく、周りの角質もしっかり削ることで、芯に対する圧を減らすことができます。角質部分は画鋲の押すところをのイメージです、そこをきっちり削ることで痛みも減り、再度できるまでの時間を長くできると思います。
たこやウオノメは、病院ではなかなかきちんと処置してくれない場所なんだと思います。
綺麗に削るには、それなりに時間がかかってしまいます。
専門店で削ることで時間をかけて綺麗に安全に削っていくことが大事になってくると思います。
ウオノメ、タコなど最初はない状態からできてしまっているので、
削ってもまたできてしまう人がほとんどです。
以前書いた、ケアの仕方も参考にしてください。
痛みが出ている時は膝や腰にも負担になっています。
また、外に出るのが億劫になり、運動不足にもなってしまいます。
現在痛みのある人、痛くなったことのある人、
一度専門店で見てもらうのはいかがでしょうか?
驚くくらい綺麗になると思います。




コメント